日本古来から語り継がれてきた木造軸組工法。
鉄骨やコンクリートに比べて、住み続けるうちに強さが増していき、劣化しづらいので、永く快適に住める住環境を実現できます。日本最古の木造建築「法隆寺」は1300年もの間、崩れていないことからも、木造の強さが分かることでしょう。

木造軸組工法に最新の「アーキトレンドゼロ」を組み合わせて強度を高め、より強いお住まいを実現しました。
「アーキトレンドゼロ」とは、3Dモデルで基礎や構造を可視化できるシステム。より効率的に、抜け目のないお住まいを作れるのが大きなメリットです。

こうして完成した大東建設の住宅は、国が規定する「住宅性能表示制度」で最高ランクである「等級３」を獲得。災害時の救助の拠点となる消防署や病院と同じレベルの耐震性・制震性を誇っています。

旭化成グループが製作した外壁材「ALCヘーベルパワーボード」を使用しています。「ALCヘーベルパワーボード」は、世界40カ国で使用されていて、大型公共施設や高層ビルなどで活躍する外壁材です。

断熱性や防火性、遮音性、防災性など、永く快適に住まうために欠かせない要素をすべて含みます。
なかでも注目すべきはその優れた耐久性。一度設置すれば、60年以上も張り替えが要りません。2世代にわたって活躍してくれるので、コストをグンと抑えられる、高性能かつ頑丈な設備なのです。